【私の提言】子どもの医療費について

公開日 2024年3月28日

2023年6月28日受付

提言

現在、中野市では子どもの医療費は16歳まで500円/月が上限となっているが、ぜひ高校卒業まで無料で病院を受診できるようにしてほしい。

病院に行けば処方箋が出され、薬局でも500円がかかり、毎月通院するときょうだいもいるので大きな負担になる。

これがなくなるだけでも親はとても助かるので、こういう事が子育てしやすい中野市に繋がると思う。

回答

市の福祉医療費給付金制度では、現在、子ども(0歳から中学校3年生修了時まで)に対し、通院・入院時の医療費等や薬代を助成しており、1レセプト(診療報酬明細)あたり上限500円の受給者負担をお願いしております。

これにつきましては、市としても子育てをしやすいまちづくりを考えていく上で、2024年8月1日から子どもの支給対象年齢を18歳まで拡大し、受給者負担を0円とすることで、窓口負担をなくします。

なお、福祉医療費給付金制度は、市と県で費用負担していますが、今回の制度拡充分につきましては、市単独での費用負担で行います。

今後も市では、子育て支援施策に力を入れて、より一層子育てがしやすいまちづくりの実現に向けて努めて参りますので、御理解と御協力をお願いいたします。
 

お問い合わせ

福祉課 厚生保護係 電話(22)2111 内線 298

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