公開日 2023年2月1日
更新日 2023年1月31日
「長野県ヤングケアラー実態調査」は、県内の児童生徒における家族の世話の状況や、それに伴う日常生活への支障、支援のニーズ等を把握しヤングケアラーの早期把握と必要な支援を行うため、県において実施されました。県から情報提供のあった、中野市内の小中学生の状況についてお知らせします。
調査概要
調査対象
県全体
児童・生徒 | 対象者数 | 回答者数(回答率) |
---|---|---|
(1) 小学5.・6年生 | 約35,000名 | 31,378名(約89.7%) |
(2) 中学生 | 約54,900名 | 44,800名(約81.6%) |
中野市
児童・生徒 | 対象者数 | 回答者数(回答率) |
---|---|---|
(1) 小学5・6年生 | 735名 | 571名(77.7%) |
(2) 中学生 | 1,109名 | 884名(79.7%) |
調査手法
各学校を通じて調査概要を配布。無記名式のアンケート調査でWEB環境から任意で回答
調査期間
令和4年9月1日~10月25日
調査結果の概要
〇お世話をしている家族が「いる」と回答
小学生12.6% 中学生6.7%
〇「ヤングケアラーという言葉を聞いたことがある」と回答
小学生26.4% 中学生54.3%
※詳細は、別添の「長野県ヤングケアラー実態調査結果(中野市版)」をご覧ください。
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