【私の提言】シルバー乗車券や児童手当、歩道のバラの管理について

公開日 2022年3月11日

6月14日受付

提言

(1)2人の介護をしています。毎年シルバー乗車券、温泉等利用券をいただくのですが、自家用車の方がすぐに使えるので、毎年その券を使わずに終わってしまいます。
 ガソリン代に利用できるとか、おむつ券などいろいろなことに利用できることを考えていただければと思います。

 

(2)児童手当は生年月日で15歳まで必ず頂けますが、育児用品給付券、子育て臨時給付券については、4月1日より少し前に生まれた子供にはないというのもどうなのでしょうか?若い家族への応援だったら一緒でいいんじゃないのかとも思います。


(3)歩道に植えてあるバラを手入れしていただいていますが、枝がはってくるとよけて通るようになります。もう少し小さく育てるか、手入れを増やしてほしいです。

 

 

回答

(1)シルバー乗車券・温泉等利用助成券につきましては、高齢者の皆様の外出の機会を増やし、積極的に社会参加していただくことで、ご自身の介護予防・健康維持増進に役立てていただくことを目的に交付しております。

ガソリンやおむつの購入にも利用できるようにすることは、事業の目的から外れることから現在のところ考えておりませんが、今後も事業目的に沿った利用の拡充を検討するとともに、誰もが利用しやすく、公平な事業のあり方についても検討して参ります。

 

(2)育児用品給付券につきましては、私が公約としています「子育て支援の充実」の一環として、これまでの子育て用品給付事業として指定ゴミ袋を給付していたものに加え、新たなメニュー(支援)として取り組むこととしたものであります。

対象者をどの範囲とするかについては、この取り組みに当たり様々な角度から検討を行い、令和3年度からの新たな事業であることから、令和3年4月1日以後の出生児を対象とすることとしたものであります。

現下の国や市の各種子育て支援事業において、いずれの事業の対象とならない年齢層が生じてしまうことは承知しておりましたが、ご意見をいただきましたように、安心して子育てができる環境の整備を進めるにおいては再考の余地があると思われることから、改めて対象者の範囲について検討をしてまいります。

 

(3)一本木公園前の市道中町線のバラにつきましては、定期的に歩道を巡回し、利用者の支障とならないよう適切な維持管理に努めて参ります。

 

お問い合わせ

高齢者支援課 長寿福祉係 電話(22)2111 内線243

子育て課子ども支援係 電話(22)2111 内線361

都市計画課 街路公園係 電話(22)2111 内線270

ページの先頭へ