公開日 2017年10月25日
更新日 2017年10月6日
ばら制定都市会議における災害時支援体制について
〇経緯
2011年5月 第20回ばら制定都市会議(広島県福山市開催)
東日本大災害を受け鹿児島県鹿屋市長が防災協定締結を提案され、福山市長がこれを踏まえ
一定の方向性を導くとした。
2011年8月 広島県福山市が各加盟都市へ防災協定について意見照会
2011年9月 各加盟都市から協定の具体(案)は出されなかったが、全体に前向きな回答がされた。
2012年5月 第21回ばら制定都市会議(岐阜県可児市開催)
災害時支援体制(案)を広島県福山市が提案し、承認される。
〇ばら制定都市会議加盟都市の災害時における支援体制(シミュレーション図)
1 被災都市は、支援取りまとめ市(広島県福山市)(以下「取りまとめ市」という。)へ被災状況を報告し、
必要な支援物資等を要請する。
2 被災都市の報告等を受けた取りまとめ市は、被災していないばら制定都市会議加盟都市(以下「加盟都市」
という。)へ被災状況及び必要な支援物資等を伝える。
3 加盟都市は、各自治体の判断で支援する。
4 加盟都市は、支援の状況等を取りまとめ市へ報告する。
5 報告を受けた取りまとめ市は、ばら制定都市会議事務局(長野県中野市)へ報告する。