公開日 2022.10.26
更新日 2022.11.02
キャンプ道具があれば安心!?
昨今、災害の備えとしてのキャンプ用品が話題ですね。ぜひ活用したいところですが、肝心なのはそれを扱う経験とスキルです。
体験しながら身につけましょう。
開講日:2022年10月1日(終了)
ナチュランス・アウトドアスタイルの山崎晶之さんと、中野市危機管理課職員を講師に迎え、市内の小学生親子が防災とキャンプについて学びました。
当日のプログラムは、まき割り・火おこし体験、防災食の昼食、ロープワーク、テント設営、避難所体験と盛り沢山です。座学の知識だけでなく実践のなかで、災害時に身を守る知恵とキャンプの楽しさを体験しました。
【子どもからの感想】
「火おこし、まきわりがおもしろかったです!テントをはるのが協力してやったので楽しかったです。」
「まきわりとダンボールベッドとかをくみたてるのがとても楽しかったです。ロープワークがむずかしかったけど、とても楽しかったです。」
「火おこしがとても楽しかったです。昼食がとてもおいしかったです。テントせつえいもBはんのみんなときょう力してできました。もしさいがいがおこったときのたいけんができて、とてもうれしくてたのしかったです。キャンプのことと、さいがいのことをまた一つ知った気がします。」
【保護者からの感想】
「“キャンプ”としての楽しさと、“もしもの時”に使える知識を一緒に教えていただきました。感謝です!避難所の準備をしていただいていることを知ることができ、心強く感じました。」
「テレビで見たようなものでも、自分で作ると驚くことがありました。テント、火おこしのような、いざという時に必要な学習ができ、勉強になりました。」
「ありがとうございました。一度触れさせていただいた体験が、この先のこの子の“どこか”の時期に、きっと生きてくると思います。」