公開日 2024年10月21日
更新日 2024年11月1日
自殺予防対策の取組として、ゲートキーパー養成講座を開催します。ゲートキーパーとは「命の門番」という意味で、身近な人の悩みに気づき、声をかけ、話を聴き、必要な支援につなげ、見守る人のことをいいます。特別な資格は不要で、誰もがゲートキーパーになれます。自殺の現状を知るとともに、生きる意味や心の大切さについて考えることをとおして、ゲートキーパーの役割について学びます。
周囲で悩んでいる人の力になりたいと考えている方のご参加をお待ちしています。
〇対象者
関心のある市民と市内在勤者 【申込み不要】
日時および内容
《1回目》
日時:令和6年11月26日(火)(受付:午後1時00分から)
午後1時15分~1時30分 中野市の自殺対策について市保健師より説明
午後1時30分~3時
演題:「命の価値と生きる意味を考える」
講師: 佐久大学 看護学部・大学院看護学研究科 教授 朴 相俊(パク サンジュン)氏
会場:中野市中央公民館 3階 講堂
《2回目》
日時:令和6年12月17日(火) 午後1時30分~3時 受付:午後1時15分~)
演題:「心のサインに気づいたら ~声をかけて聴くことから始めてみよう~」
講師: 株式会社 Dream Seed 三井 洋子 氏
会場:中野市中央公民館 3階 講堂
◆2回の講座のうち、1回のみでも参加可能です。