公開日 2022年11月14日
長野県では、新型コロナウィルスや円安の影響による輸入原料の価格の上昇に伴い、きのこ栽培は培地資材費が大幅に値上がりし、経費増加により経営が圧迫されていることから、培地資材費に係る増加分の一部を補てんし、きのこ生産者の経営における負担軽減を図るための事業を実施します。
つきましては、次のとおり本事業の要望調査を行いますので、本事業の実施を希望する方は、必要書類を提出してください。
対象品目
菌床きのこ(なめこ・しいたけを除く)
対象者
- 農業者
- 農業者の組織する団体・法人
- 民間事業者(中小企業基本法第2条第1項に定める中小企業で、本事業の趣旨を達成するために長野県知事が特に適当と認めた者)
補助対象期間及び補助金額
補助対象
2022年4月1日から2023年3月1日までの出荷数量
補助単価
出荷数量1キログラムあたり「2.5円」(要望調査時点での単価であり、その後の変動幅を考慮し、長野県が12月上旬に最終的な単価を決定します)
補助金額
補助単価(2.5円)×出荷数量(キログラム)=補助金額(千円未満切り捨て)
提出先
JAに出荷している生産者
「JA中野市 営農支援課」または「JAながのみゆき営農センター」
JA以外に出荷している生産者
「経済部 農業振興課 振興係」(ただし、団体・法人・民間事業者で登記住所が中野市外の場合は、登記住所の市町村)
※ 「JA」及び「JA以外」の両方に出荷している場合は、事前に「JA」または「市」に相談してください。
提出書類
- 令和4年度 きのこ培地資材価格高騰緊急対策事業要望調査書[XLSX:15.3KB]
- 出荷実績が確認できる伝票などの書類の写し(2022年4月1日から10月31日までの分)
提出期限
- 2022年11月22日(火)
留意事項
- 市に書類を提出していただいた生産者には、市から補助金を交付します。なお、令和4年12月定例会において補正予算を要求する予定の事業であり、当該補正予算が認められなかった場合は、本事業(市からの補助金交付)の執行はできません。
- JAに書類を提出していただいた生産者には、JAから補助金を交付します。提出書類などの詳細について、提出先の「JA中野市 営農支援課」または「JAながのみゆき営農センター」に事前にご確認ください。
- 本事業において対象品目外の「なめこ」及び「しいたけ」については、林野庁からの指示により、別途、要望調査を行う予定です。詳細が判明しましたら改めてお知らせいたします。
- 本事業の概要資料[PDF:805KB]を参考にしてください。
- 長野県のきのこ培地資材価格高騰緊急対策事業については、長野県のホームページをご確認ください。(クリックすると該当ページにつながります)
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