公開日 2022年9月5日
更新日 2022年10月5日
中山晋平作品など、誰もが口ずさんだことのある歌を、大胆に作り替え、作品のもつ世界観を更に深め広げる「編作童謡」に取り組む作曲家の岩河智子さんによる特別レッスンの様子を公開します。
※レッスン受講者の募集は終了しています。
公開レッスン1回目 ※終了
日時
2022年9月9日(金曜日)午後4時40分~午後9時ごろ
2022年9月10日(土曜日)午前9時30分~午後4時30分ごろ
※随時、受講者の入れ替えや昼食(正午~午後1時)などの休憩があります。
会場
中野市中央公民館 講堂
公開レッスン2回目 ※終了
2022年10月8日(土曜日)午前9時30分~午後3時ごろ
※随時、受講者の入れ替えや昼食(正午~午後1時)などの休憩があります。
会場
中野市豊田文化センターホール
成果発表会
日時
2022年10月9日(日) 午前11時30分~午後1時30分
会場
中野市豊田文化センター ホール
出演者
- 清水まゆみ(ソプラノ)、藤森京子(ピアノ)
- 宮本久枝(ソプラノ)、藤森京子(ピアノ)
- 小松美智子(ソプラノ)、佐原直美(ピアノ)
- 小松美智子(ソプラノ)、藤森京子(アルト) 佐原直美(ピアノ)
- 竹内真歩(ソプラノ)、倉品裕子(ピアノ)
- 田中裕美(ソプラノ)、畔上恭子(ピアノ)
- 長野県立大学安氏ゼミ生(合唱)、安氏洋子(ピアノ)
- 小林あつ子(ソプラノ)、栗山敦子(ピアノ)
- 倉品裕子(ソプラノ)、竹内真歩(ピアノ)
- 丸山浩(テノール)、藤森京子(ピアノ)
- 藤井高子(ソプラノ)、藤森京子(ピアノ)
- 高橋富栄(バリトン)、藤森京子(ピアノ)
- 小島遼子(チェロ)、倉品裕子(ピアノ)
申し込み
不要
新型コロナウイルス感染防止対策
長野県が定めるイベントの開催基準に基づき、「イベント開催時のチェックリスト」を公表します。(令和4年10月5日掲載)
その他
新型コロナウイルス感染症の状況により、中止する場合があります。
その場合は、本ホームページでお知らせしますので、予めご了承ください
講師
岩河智子(いわかわ ともこ)
作曲家
東京出身。
国立音楽大学作曲科首席卒業、同大学院音楽理論科修了。
国立音楽大学・大学院の非常勤講師として33年に渡り後進の指導に当たった。日本歌曲振興<波の会>理事。
1990年より札幌室内歌劇場音楽監督。
誰もが知っている歌を大胆に作りかえ、原作の魅力をさらに広げてゆく独自の「編作童謡」に取り組む。
1990年、演出家の中津邦仁らと「札幌室内歌劇場」を結成し音楽監督に就任し、「フィガロの結婚」「魔笛」「ルサルカ」「タンホイザー」「家庭争議(日本初演)」「シンデレラ(日本初演)」などすべての公演の訳詞、編曲を担当。札幌市民芸術祭賞3回、道銀文化財団芸術文化奨励賞に導く。
2010年には新国立劇場から北海道を代表するオペラ団体として招聘された。
編作と歌劇をミックスさせた独特な創作オペラ「フォスター物語」「バッハ物語」「唱歌の学校」「天国の歌姫たち」など各地で上演。
特にオペラ「中山晋平物語」は平成17年の東京文化会館舞台芸術創造フェスティバルに招聘され、満場の喝采を得た作品だが、2019年には中山晋平の故郷、信州 中野市で公演という願ってもない機会を得た。
また、子どものためのオペレッタ教室や、全国各地の合唱団のために合唱曲、オペレッタなどの作曲を続ける一方、音楽理論研究の立場から名作オペラや名曲を読み解く“アナリーゼ(楽曲分析)”の指導もおこなっている。
作曲家としては、オペラ「青い鳥」「小人の靴屋」「雨情とひろとお月さま」、合唱組曲「かなしいおとなのうた」「Tonka John と母」など、声楽曲を中心に作品を発表。
出版作品:「おとなのための童謡曲集1,2」「中山晋平10のメロディー」「野口雨情2つのメドレー」「いつでも夢を」「虹と雪のバラード」ほか。
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