2022年【市内医療機関での接種】子どもインフルエンザ予防接種の一部助成について 

公開日 2022年10月3日

更新日 2022年10月31日

 3すべての人に健康と福祉を

 市では、子育て支援として保護者の経済的負担の軽減を図るため、インフルエンザ予防接種に要する費用の一部を助成しております。

子どもに対するインフルエンザ予防接種は任意接種ですので、予防接種による効果や副反応・健康被害救済制度など、保護者の方がよく理解した上で、接種をするかをご検討ください。

対象者 

下記1~2すべてに該当する方

1.接種日に中野市に住所を有する者

2.生後6か月児から15歳(中学3年生)の方(2007年4月2日生まれ~2022年10月1日生まれ)

助成期間 

2022年10月1日~2023年3月31日まで

助成費用

1人1回の接種につき1,000円

1人2回まで申請可能・ただし13歳以上は原則1回とする

実施方法

・事前に実施医療機関へ予約をしてください。

・医療機関窓口に住所、年齢等確認できるもの(保険証、母子健康手帳)を提示してください。

・医療機関で交付される「中野市子どもインフルエンザ予防接種予診票」に必要事項を記入し、保護者同伴で接種を受けてください。

・医療機関では、かかった費用(医療機関により異なります)から1,000円を差引いた料金をご本人に支払っていただきます。例)3,000円かかった場合、医療機関には2,000円を支払います。

実施医療機関一覧
医療機関名 電話番号 接種可能年齢
北信総合病院 0269-22-2151 生後6ヵ月児~中学3年生まで
今井こども医院 0269-24-7755
くまき整形外科・リウマチ科クリニック 0269-23-1301
はんだクリニック 0269-38-0861
アライクリニック 0269-24-0601 1歳~中学3年生まで
飯田医院 0269-22-2653
西原医院 0269-22-3007
長谷川クリニック 0269-26-7700
丸谷医院 0269-26-0077
三沢クリニック 0269-22-5522
さかえクリニック 0269-23-2405 3歳~中学3年生まで
髙橋医院 0269-26-2171
徳竹医院         (予約不要) 0269-22-3202
油井内科医院  (小学生未満はかかりつけのみ可) 0269-26-1241
市川内科医院 0269-22-3366 小学1年生~中学3年生まで
髙野医院 0269-22-6810
南谷整形外科 0269-22-7722
小田切医院 0269-22-3054 中学生のみ
すずきレディスクリニック 0269-24-7887
関整形外科 0269-22-6170
須藤医院 0269-22-3746 中学3年生のみ

※市外医療機関での接種をご希望の方は「2022年【市外医療機関での接種】子どもインフルエンザ予防接種の一部助成について」をご覧ください。

健康被害への対応

子どもに対するインフルエンザ予防接種は任意接種ですので、健康被害が生じた場合、「独立行政法人医薬品医薬機器総合機構による医薬品副作用被害救済制度」が適用になります。

注意事項

・インフルエンザワクチンは、新型コロナワクチンと接種の間隔を空ける必要はありません。

・予防接種を受けるにあたり、下記の説明をお読みいただき、十分に理解したうえで接種を受けて下さい。

ワクチンの効果と副反応

・ワクチン接種により、インフルエンザの感染を予防したり、たとえ感染しても症状が軽くすみ、重症化を予防することが期待されます。

・インフルエンザワクチンの副反応として 接種直後から数日中に過敏症(発疹、じんましん、紅斑、掻痒感等)があらわれることあります。

・また、全身症状(発熱、悪寒、頭痛、倦怠感等)や局所症状(発赤、腫脹、疼痛等)を認めることがありますが、通常2~3日中に消失します。

予防接種を受けることができない方

・明らかに発熱のある方。一般的に、体温が37.5度以上の場合を指します。

・重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方。急性の病気で薬を飲む必要のある人は、その後の病気の変化がわからなくなる可能性もあるので、その日は接種を見合わせることが原則です。

・インフルエンザ予防接種に含まれる成分によって、アナフィラキシーショックをおこした既往歴のある方。

※「アナフィラキシー」というのは、通常30分以内に起こるひどいアレルギー反応のことです。発汗、顔が急にはれる、全身にひどいじんましんが出る、吐き気、嘔吐(おうと)、声が出にくい、息が苦しいなどの症状に続き、血圧が下がっていく激しい全身反応です。

・以前、インフルエンザの予防接種を受けたとき、2日以内に発熱、発疹、じんましんのアレルギーと思われる異常がみられた方。

・過去に免疫不全の診断がされている方。

・その他、医師が不適当な状態と判断した場合。 上記の内容に該当しなくても、医師が接種不適当と判断した時は、接種できません。

予防接種を受けるにあたり、医師とよく相談しなくてはならない方

・心臓病、腎臓病、肝臓病や血液、その他慢性の病気で治療を受けている方。

・今までに、けいれんを起こしたことがある方。

・今までに、喘息と診断されたことのある方。

・インフルエンザ予防接種の成分又は鶏卵、鶏肉、その他の鶏由来のものに対して、アレルギーがあると言われたことのある方。

予防接種を受けた後の注意

・接種を受けた後24時間は副反応に注意し、特に接種直後の30分間は急な副反応(ショック、アナフィラキシー様症状)が起こることがあります。

 医師(医療機関)とすぐに連絡を取れるようにしておきましょう。

・接種当日はいつもどおりの生活をしてもかまいませんが、激しい運動は避けましょう。

・入浴は差し支えありませんが、注射した部位を強くこすることはやめましょう。

お問い合わせ

母子保健係
TEL:0269-22-2111(388,385)

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