公開日 2022年3月3日
更新日 2023年4月25日
5歳から11歳までの方も、新型コロナワクチンの接種を受けることができます。
接種にあたっては、接種を受けた場合のメリット(ワクチン接種で得られる良いこと)、デメリット(ワクチン接種で起こるかもしれない嫌なこと)について事前に十分ご理解いただき、お子様及び保護者の双方が納得した上で接種を受けるかどうかをご判断いただきますようお願いします。
※接種にあたってのメリットやデメリットについてはこちらをご確認ください。
(5歳から11歳までの皆様、保護者の皆様へ)新型コロナウイルスワクチン接種に関するお知らせ[PDF:339KB]
5歳から11歳までの方も、新型コロナワクチン接種の努力義務が適用されています。ただし、新型コロナワクチン接種は強制ではありません。周りの方に接種を強要したり、接種していない人に対し差別的な対応をするのはやめましょう。
※努力義務について詳しくは、厚生労働省ホームページ「新型コロナワクチンQ&A」をご確認ください。
対象
1回目の接種時に5歳から11歳までの方(1回目の接種日までに12歳の誕生日を迎える場合は、12歳以上用のワクチンで接種します。)
※1回目の接種時に11歳だったお子さんが、2回目の接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合、2回目接種にも小児用ワクチンを使用します。
費用
無料(全額公費)で接種できます。
ワクチンの種類
ファイザー社製の小児(5歳から11歳まで)用のワクチンを使用します。
※1回目接種後、3週間の間隔を空けて、2回接種します。有効成分は大人用の1/3になっています。
※新型コロナウイルスワクチンの説明書についてはこちらをご覧ください。
ファイザー社の新型コロナワクチン予防接種の説明書((小児)初回(1回目・2回目)接種用)[PDF:808KB]
接種場所及び接種日程
1回目接種日 | 2回目接種日 | 受付時間 |
---|---|---|
5月26日(金曜日) | 6月16日(金曜日) | 午後 |
※セットでの接種となります。
予約の方法
「予約方法について」のページをご確認ください。
接種当日の持ち物
- 接種券が印字された予診票
- 接種済証
- 母子健康手帳
- 健康保険証(本人確認のため使用します)
- 診察券(医療機関で接種する場合)
- おくすり手帳
※予診票は、右上の接種券部分に記載されている接種回数をよくご確認のうえ、ご持参ください。
接種当日の流れ
- 受付
- 問診確認(予診票の記入など)
- 医師問診
- 接種
- 経過観察
ワクチン接種に際して
- 同封の予診票や「新型コロナワクチンの説明書」をよく読んでから予診票に必要事項を記入し、署名欄は保護者が署名してください。
- 他の種類のワクチン(インフルエンザワクチンを除く。)を2週間以内に接種した方は、コロナワクチンの接種を受けられません。
- 接種には保護者の同伴が必要です。
- 当日はお子様の健康状態をよく観察していただき、不明なことや不安なことがある場合は、接種前に医師に確認してください。
- 注射時に、すぐに肩が出せる服装でお越しください。(半袖シャツの上に、ファスナーなどで脱ぎ着しやすい上着を重ねて着る等)
ワクチンのメリットやデメリットなどについて
接種券が届いたら、ワクチン接種のメリットとデメリットを踏まえて、お子様と一緒に十分話し合ってください。その上で、ワクチン接種を受けるかどうか決めましょう。
詳しくは、厚生労働省ホームページ「5~11歳の子どもへの新型コロナワクチンの効果・副反応と接種の考え方」 をご確認ください。
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