池田市長のわくわくレポート(2019年6月号掲載)

公開日 2019年6月5日

更新日 2019年6月5日

2019信州なかのバラまつりに寄せて

ばらサミット

 花といえば、観賞用が一般的だが、世界では食用として用いられる花が多々ある。なかでもバラは、ポリフェノールや食物繊維が豊富と言われ、食用として料理に彩りを添え、豊かな食生活を演出する。中野市では、一本木公園のバラ園が市内外の人に知られ、今年もバラまつりが開催されている。バラ饅頭やシフォンケーキ、バラの酒など食用バラも供されている。農水省の統計によれば、2018年度の全国のバラの出荷量は2億3,600万本であるが、わが国の食用としてのバラの出荷量はどれくらいあるのだろうか。
 先年、中野市で開催されたバラサミットで、ブルガリアからバラの女王とブルガリア駐日大使にお越しいただいた。ブルガリアはヨーロッパでもローズオイルの世界最大の産地であるが、食用バラの産地としても有名である。バラは観賞用、食用、そして香水などフレグランスとして利用されるが、いずれも花の持つ癒しや華麗さ、可憐さなど、私たちの暮らしに潤いを与えている。
 中野市はブドウやリンゴなど果樹生産が盛んな土地であり、また高品質な産地として全国でも屈指の果物王国である。私たちの地域には食べる、愛でる、感じる、香りを楽しむといった豊かな生活空間が広がっている。バラを縁に国内外の都市との交流を通じて、観賞だけでないバラを使った食品、ローズオイル、そしてバラのグッズなどバラに係るさまざまな品々を集めた企画展示など、中野市のバラを中心とした展開も、また夢がありそうで楽しみである。

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