池田市長のわくわくレポート(2018年9月号掲載)

公開日 2018年9月5日

更新日 2018年9月5日

地域公共交通の利活用

 北陸新幹線の金沢延伸から3年が経過し、主要都市との時間距離も短縮され、私たちの暮らしが便利になった反面、地域では高齢化の進展や人口減少などから、身近な交通手段確保へのニーズは高まっている。
 暮らしを支える、買い物、通院といった日常の生活不便は街中にも広がりつつある。こうした中で、行政としても地域交通の維持確保に向けてこれまでに、さまざま取り組んできているが、さらに時代の変化に合わせて創意工夫を凝らし、方策を探っていかなければならないと思う。ICTの発展により、自動走行システムなど新たな交通システムにも大いに期待するところであるが、一朝一夕にこうした技術革新が地域に広まることはまだまだ時間のかかることであり、きめ細かに地域ごとの課題を整理し、より利便性の高い方策を探求するといった地道な取り組みが大切である。
 中野市では、バス路線の維持確保のための財政措置や、ふれあいバスなど交通手段の維持確保に努めているが、こうした公共交通は利用していただいてこそ、さらに充実の機会も増すものであり、利用促進策も考える中で、多くの市民の皆さんの利活用をお願いしたい。
 いずれにしても変化激しい地域環境のもと、財政状況が厳しい中、よりよい地域公共交通を目指していくことは、自治体経営において重要な課題である。

お問い合わせ

秘書広報係
TEL:0269-22-2111 (212,400)

ページの先頭へ