公開日 2015年03月08日
農作業の仕事始めとされる3月8日、市無形民俗文化財に指定されている小沼区の「餅かえ行事」が行われました。
当日は、祭典委員長によるホラ貝の音を合図に、区民らが「ワラ馬」や、あんこやきな粉の餅をワラで包んだ「ワラツト」を持って庚申塔前に集まりました。
この餅は交換した後、神棚に供えられ、食べると風邪をひかないと伝えられています。
集まった皆さんは、家内安全、五穀豊穣などを願い、ワラツトを交換していました。
公開日 2015年03月08日
農作業の仕事始めとされる3月8日、市無形民俗文化財に指定されている小沼区の「餅かえ行事」が行われました。
当日は、祭典委員長によるホラ貝の音を合図に、区民らが「ワラ馬」や、あんこやきな粉の餅をワラで包んだ「ワラツト」を持って庚申塔前に集まりました。
この餅は交換した後、神棚に供えられ、食べると風邪をひかないと伝えられています。
集まった皆さんは、家内安全、五穀豊穣などを願い、ワラツトを交換していました。