オオキンケイギクについて

公開日 2021年11月30日

更新日 2022年8月8日

陸の豊かさも守ろう

オオキンケイギクとは

オオキンケイギクの花 オオキンケイギクの特徴
オオキンケイギクの写真
  • 北アメリカ原産、キク科の多年生草本
  • 5月~7月頃、直径5~7センチメートルのオレンジ色の花を咲かす
  • 繁殖力が旺盛で、大きな群落を形成することで他の植物に届く光を遮り、生育を阻害する
  • かつては工事の際の方面緑化に使用されていたが、平成18年に外来生物法に基づく特定外来生物に指定された
  • 生育場所は河川敷、道路沿いなど日当たりのよい場所
 

駆除のポイント

根元から抜いたオオキンケイギク オオキンケイギクの駆除の方法
オオキンケイギク全体の写真
  • 種子のほか根茎でも拡がり、根茎の一部でも残っていればそこから再生するため、根ごとしっかりと抜き取る
  • スコップなどを使って根ごと抜き取る
  • 年1回以上継続して実施する
  • 抜き取りや刈り払い後は、密閉できるごみ袋などに入れ、枯らしたうえで可燃ごみとして排出する
  • 花がきれいだからといって、野外に生育する茎や種子を持ち帰って、自宅に植えることは絶対にしないでください
 

お問い合わせ

くらしと文化部 生活環境課 環境係
TEL:0269-22-2111(247)

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