平成30年3月定例市議会 市長あいさつ

公開日 2018年02月28日

更新日 2018年05月01日

 

平成30年3月定例市議会 市長あいさつ

 本日ここに、平成30年3月市議会定例会を招集いたしましたところ、ご出席をいただきましてありがとうございます。
 早いもので、明日から3月となり、今年度も残り1カ月となりました。
 今年度予定していた事業は、順調に執行することが出来ており、これも議員各位のご理解ご協力によるものと深く感謝申し上げます。
 新庁舎建設につきましては、市民の皆様をはじめ、市議会、その他関係各位のご支援、ご協力により、計画どおり1月28日にしゅん工式を迎え、2月13日から全部局の業務を開始することができました。
 また、しゅん工式当日の午後に行いました内覧会においても、多くの市民の皆様がお見えになり、庁舎建設に対し関心が高かったものと考えております。
 今後の予定につきましては、3月から旧庁舎の解体工事を行い、9月末には全ての工事が完了する予定であります。
 器が変わっても中身が同じと言われぬよう、職員一同、気を引き締めて、本市の市政運営に取り組んで参ります。
 さて、昨年4月に設置した中野市政策研究所では、3つのテーマについて昨年9月から約半年間にわたり調査研究活動を行い、その成果発表を3月22日に行います。
 また、本市の魅力度、知名度を高め、効果的に情報発信するためのシティプロモーションについて考えるため、「中野市の市名・通称名を考えるシンポジウム」を3月27日に開催いたします。
 どちらも公開で行いますので、議員各位はじめ大勢の市民の皆様にご参加いただきたいと考えております。
 国民健康保険につきましては、2015年(平成27年)5月に国民健康保険法が改正され、平成30年度から県に国民健康保険の財政運営の主体が移行されることに伴い、県の運営方針が示されました。
 本市では、この運営方針に沿って、新たな国民健康保険制度の開始当初から、特別会計の赤字が発生しないように、県から示された標準保険料率をもとに税率の改正を行い、特別会計の原則に基づき、法定外繰入は行わずに単年度財政収支の均衡を図り、保険給付の一部についても見直しをお願いする考えであり、今議会に関連議案を提出しております。議員各位のご理解をお願いいたします。
 さて、高齢者の生活や将来の不安を逆手にとった特殊詐欺や悪質商法が増え続け、本市においても、最近、2件の事案が発生し、600万円もの被害の報道がありました。
 消費者である市民の皆様の、安全で安心して暮らせる生活を守るため、今年度設置した消費生活センターを活用した相談支援体制の充実を図り、引き続き消費者行政を推進して参ります。
 さて、本市の基幹産業である農業の更なる発展を目指し、ビジネス感覚に優れた「農業経営者」の育成を目的とし、8月25日に開講した「信州なかの農業経営塾」につきましては、2月16日に今まで学んできた内容の集大成として、受講生の皆様にプレゼンテーションを行っていただき、5回の講義と1回の先進経営体視察の全日程を終え、13人の方に修了証を授与いたしました。
 第1期生の活躍を期待しているとともに、来年度は「ステップアップコース」の実施も予定しておりますので、更なる農業経営感覚の向上を図っていただけると考えております。
 また、4月から新規就農を目指し、新たに3人の「地域おこし協力隊」が活動する予定となっています。
 協力隊員の活動を通じ、本市の認知度向上や都市住民との交流を促進するとともに、隊員の定住、就農に向けての活動をバックアップして参ります。
 さて、今月、千葉県の幕張メッセで開催され、来場者が8万8,000人を超える国内有数の大規模な食品見本商談会に、市内の16事業者に参加していただき、「信州なかのブース」を設置して、それぞれの事業主自らが積極的に、日本有数のきのこ産地であることをPRするとともに、各種加工品を紹介し、「オール中野市」としての地域ブランド化に関する取組を紹介して参りました。
 出展者からは、大手メーカーとの商談につながりそうだとの報告があり、流通業界に、本市の存在をPRできたものと考えております。
 今後も、生産者及び各種事業者と連携し、官・民のアイデアを出し合い、協働による「信州なかの」ブランドの定着を推進して参ります。
 教育委員会では、2020年4月開校の高社小学校及び2021年4月開校の豊田小学校について、それぞれの統合準備委員会において具体的な検討が進められており、新年度から設計や施設整備に着手することとしております。
 また、高社小学校の学校目標を「広く 高く 豊かな高社山のように」と掲げるとのことであり、児童にとってよりよい学校となるよう期待したいと考えております。
 この冬は、昨年に比べ積雪量が少なく、例年より早く春がやってくるのではないかと感じております。
 3月12日からは、市街地商店において「まちかど 土びな展」が始まるほか、中野陣屋・県庁記念館では1日から「夢さち つるしかざり展」が、17日からは「第20回中野陣屋ひな市特別展」が開催されます。
 また、10日から始まる「土人形絵付けコンテスト 作品展示」は、本年度は、信州中野観光センターにおいて行います。
 そして、3月31日と4月1日は、信州中野に春を呼ぶといわれる「中野ひな市」が開催され、「中野土びな 展示即売会」や「全国土人形即売市」が開催されるなど、「土びなの里 信州なかの」が大いに賑わう季節となりますので、大勢の皆様に楽しんでいただきたいと考えております。
 本年の「中野ひな市」は、土日開催でもあり、新庁舎での土人形の展示などを予定しておりますので、是非、楽しんでいただければと思います。
 本日、提案いたします議案は、条例案21件、予算案12件、事件案2件の合計35件であります。
 よろしくご審議をいただきますようお願いを申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。

お問い合わせ

秘書広報係
TEL:0269-22-2111 (212,400)