新年のごあいさつ(広報なかの2018年1月号掲載)

公開日 2018年01月05日

更新日 2018年01月05日

住みよさで選ばれるまちづくり

 あけましておめでとうございます。皆さまにおかれましては穏やかな新春をお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。
 昨年は1月の豪雪に始まり、4つの台風が上陸し、日照不足が続くなど、災害の多い年でした。本市でも台風の影響による浸水がありました。9月の台風18号、10月の台風21号では、農作物被害のほか、道路や農地の崩落など大きな被害が発生しました。被害に遭われた皆さまに心からお見舞い申し上げます。
 さて、目を転じて、国際情勢は北朝鮮がミサイルを発射するなど、平和と安全を脅かす状況が続いており、安全安心な暮らしに一段の関心が高まった年でありました。
 そうした中、信濃グランセローズが球団創設11年目にして悲願のリーグ初優勝を果たし、歓喜に沸いた明るい出来事もありました。
 また、市民の皆さま、各団体、事業者の皆さまのお力添えをいただく中、「信州中野・信州なかの」ブランド創りのため、神宮球場での「信州なかのナイター」、第4回となる「信州なかのフェアin横浜」、初開催の「信州なかのフェアin東京」、「信州なかのバラ祭り」、「信州中野おごっそフェア」、「信州なかの音楽祭」など、域内外において各種事業を展開することができました。
明けて今年2018年は、今月末に中野市庁舎が竣工の予定です。さまざまなご議論をいただいた中ではありましたが、新たな気持ちで夢ある「中野市づくり」に向けスタートする契機といたしたいと存じます。今年の干支は、時あたかも戊戌。古いものを捨て、しっかりと地に足を着けて将来に向かって発展を期す年でもあります。
 人口減少と一極集中の是正を旨としてスタートした地方創生総合戦略も着実に進捗している中、見えてきた新たな政策展開も一気に具体化していかなければならないと、強く思う次第であります。「住みよさで選ばれるまち」とは、そこに衣食住が完結し、暮らしやすく文化がまさに香るまちと解釈できますが、衣は医に通じ、食は職に置き換えることができます。その意味で産業振興、子育て教育や医療環境、音楽をはじめとする芸術文化活動などの基盤整備は、均衡がとれた推進が重要です。そしてこれらの推進には、市民の皆さまとの強い協働が要であります。
 「変わるのが常、変わらないのが異常」といわれます。変化変容激しい時代にあって、市民の皆さまと行政がしっかりと手を繋ぎ、明日の夢ある確かで豊かな「中野市づくり」にこれからも取り組んで参りたいと存じます。今年一年どうぞよろしくお願いいたします。
 最後に、本年が皆さまにとってより良い年になりますようご祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。

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