人・農地プラン及び農政懇談会の結果について

公開日 2016年12月13日

最終更新日 2016年12月13日

 平成28年11月21日から11月30日までの間、市内10地区において合計150人を越える皆様方にご参加いただき、「人・農地プラン及び農政懇談会」を開催しました。

懇談会では、市から人・農地プラン、農地中間管理事業及び農地マッチングシステムの説明を行い、その後、参加いただいた皆様方による地域農業の課題解決等に関する話合いを行いました。

 ここでは、懇談会結果の概要をお知らせします。

各地区懇談会開催日、中心経営体数、懇談会参加人数等

地区名 中野地区 日野地区 延徳地区 平野地区 高丘地区
開催日時

11月21日(月)

午前11時~

11月21日(月)

午後6時30分~

11月22日(火)

午後6時30分~

11月24日(木)

午後6時30分~

11月25日(金)

午前11時~

中心経営体数

24人

(うち法人6社)

17人

(うち法人4社)

32人

(うち法人17社)

32人

(うち法人9社)

23人

(うち法人3社)

懇談会

参加人数

17人 16人 12人 16人 15人
地区名 長丘地区 平岡地区 科野地区 倭地区 豊田地区
開催日時

11月25日(金)

午後6時30分~

11月28日(月)

午前11時~

11月29日(火)

午後6時30分~

11月28日(月)

午後6時30分~

11月30日(水)

午前11時~

中心経営体数

23人

(うち法人7社)

44人

(うち法人7社)

21人

(うち法人 4社)

10人

(うち法人3社)

17人

(うち法人2社)

懇談会

参加者数

12人 20人 17人 11人 19人

※中心経営体:地域の中心となる農業者として、人・農地プランに位置づけられた方

話合いの結果

 懇談会における話合いでは、地域農業の課題解決について、様々な意見交換を行いました。

 各地区で出された主な意見等については以下のとおりです。

地 区 名

主な意見等

中野地区

・キノコ栽培の農閑期は、労働力が余っている状態なので、研修生等に農地の耕作をしてもらうシステムはできないだろうか。

・農家の子弟が地元に残れるよう、産業の育成が必要である。

・まだせっぱ詰まった危機感がないのが現状である。

日野地区

・最近の国の施策は、大規模農家に手厚い。日野地区では高齢の小規模農家がほとんどなので、そういった農家を支援して欲しい。

・Iターン就農について、前向きに取り組んでもらいたい。地域の活性化につながると思う。

延徳地区

・新規就農者への支援について、45歳未満が対象では若すぎる。意欲があれば45歳以上でも給付できるよう検討して欲しい。

・地域の農業を維持するためには、外部から就農者を集めないと駄目だと思う。

・観光を兼ねた農業体験事業を実施して欲しい。収穫体験等を実施すれば観光客は来てくれるはず。

平野地区

・畑かんの負担金が足かせとなり、農地を貸したくても貸せない。行政で補填できないか。

・新規就農について、定年後に就農する人に対しても支援してもらいたい。

・農地といえども不動産価値の面もあり、貸し借りには慎重な方が多いと思う。

高丘地区

・農地中間管理機構は農地の借り手が決まっていないと受け入れないと聞いている。それでは農地の集約はできないと思う。

・農業後継者を育てることが大切。そのためには行政等が経済的支援を含め支援することが必要である。

長丘地区

・農地の流動化が進まないのは、農業が儲からないからである。現状への不満、将来への不安は大きい。

・農地の賃借では、畑かんの負担金が一番の問題で、借り手にとっては大きな負担である。行政で負担するような仕組みにして欲しい。

平岡地区

・今まで農業をやっていなかった人でも農地を借りて農業ができる体制の整備をお願いしたい。定年後の人達は大きな面積は必要ないし、利益もそれほど上がらなくてもよいので期待できる。

・使い勝手の悪い農地が荒廃していくので、そういった農地を借りてもらえるよう、使いやすく整備する必要がある。

科野地区

・外部から新規就農したいという人がいても、農地がある所に家がないと就農しづらい。まずは家の確保が重要である。新規就農者に対する住居対策の充実をお願いしたい。

・外部からの新規就農もよいが、農家の跡取りの支援対策も大切にしてもらいたい。

倭地区

・人・農地プランには他地区の人や法人が入ったりしていて、あまり地域とのつながりが見えてこない。

・後継者がいない場合は、里親制度でIターン等農業をやりたい人に入ってもらい、その農地を引き継ぐのが理想だと思う。

・農地を荒らさないようにするには外部からの就農を考えなければならないが、農地が分散していると就農しにくいので、集積が必要である。

豊田地区

・人・農地プランは少人数で広い農地を耕作するという考え方。豊田地域のような山間地では条件が悪く効果が上がるように思えない。狭い農地を頑張って守っているのは小規模農家なので、小規模農家への支援をお願いしたい。

・果樹に関しては、農地の集積は難しいと思うので、後継者が少ない中、どのように農地を守っていくかが課題だと思う。

・新規就農の支援について、都会に出て行った人がUターンすると考えると、45歳未満というハードルは高いと思う。

 

お問い合わせ

農政課 農政係
電話:0269-22-2111(250)