第6回~農林業振興施設~

公開日 2016年09月01日

更新日 2016年09月01日

 
 市では、将来にわたり必要な市民サービスを持続的に提供していくため、既存の公共施設の現況や老朽化、利用者数などを示した「中野市公共施設白書」を作成しました。
 今後、更なる人口減少、少子高齢社会を迎えるにあたり、市民の皆さんと公共施設の現状・課題を共有するため、12回にわたり、公共施設の現状や検討状況等についてお伝えします。(※広報なかのH28年4月号から、同内容について連載しています。)

 また、平成28年4月18日に「中野市公共施設等総合管理計画」を策定し、下記ページで公開していますので、あわせてご覧ください。

中野市公共施設等総合管理計画

第6回 農林業振興施設

 施設の現状について「ポートフォリオ分析」を用いてお知らせします。
 今回の分析の対象となる施設は、農林業振興施設(栽培施設、農機具保管庫は除く)です。

ポートフォリオ分析とは・・・
対象となる項目に共通する2つの指標の組み合わせにより、その要素が平面上のどの領域に配置しているか分析し、重要性の高い項目を抽出する方法

農林業振興施設

 

「コストを削減」エリア

 中野市農村環境改善センター帯の瀬ハイツは、他の施設と比べ、指定管理料や土地賃借料によるコストがかかっているため、延床面積1㎡当たりのコストが平均値より上回っています。
 また、西条交流施設(サンちゃんマーケット)は農産物販売施設のため、利用者数が多く、1日当たりの利用者数は248人と平均値を大きく上回っています。

「利用状況を改善」エリア

 民芸品などの生産拠点である豊田ふるさと民芸館は、広く開放されているものの、一般の利用者が少ない状況です。このほかのエリア内施設は、利用目的が限られているため、利用者数は多くありません。
 そのため、市民ニーズの変化などを踏まえ、市が保有する必要性や管理運営方法の見直し、施設の廃止を検討します。併せて、特定の個人や団体など、受益者が限られている施設は、その団体等に譲渡することを検討します。

「抜本的な見直し」エリア

 帯の瀬農産物加工施設については、市民しか使用ができないことや販売目的の商品の加工ができないことから、利用者数は伸び悩んでいます。加えて、指定管理料や土地賃借料が高く、延床面積1㎡当たりのコストも高いことから、平成30年度までに施設を解体し、土地所有者へ土地を返還することが決定しています。

お問い合わせ

行政管理係
TEL:0269-22-2111(401)