平成26年度貸借対照表

公開日 2016年03月03日

更新日 2016年03月03日

市では、毎年度の決算状況を市民のみなさんにお知らせしていますが、それだけでは、今までに整備した施設や 道路、学校などの資産がどれくらいあるのかを知ることができません。
そこで、総務省から示された作成方法により、昭和44年度以降の決算統計を基に貸借対照表を作成し公表しております。

貸借対照表とは?

自治体が住民サービスを提供するために保有している財産(資産)と、その資産をどのような財源(負債・純資産)で賄ってきたかを総括的に対照表示した一覧表です。
資産合計額と負債・純資産合計額が一致し、左右のバランスがとれている表であることから『バランスシート』といわれています。

主な作成基準は?

総務省が毎年度実施している「地方財政状況調査」の昭和44年度以降の数値(普通会計)を基本として作成しています。
「普通会計」とは、全国の市町村と比較できるように統一的な基準で区分したもので、「一般会計」と「特別会計」の一部を合わせたものをいいます。

中野市の普通会計は平成25年度決算から一般会計のみとなっています。(平成24年度決算までは、一般会計に加え、情報通信施設事業特別会計、社会就労センター事業特別会計を合わせて普通会計としていました。

平成26年度 バランスシート(貸借対照表)(平成27年3月31日現在)

借方(資産の運用状況)
【資産の部】
1.公共資産 市民1人当たり 構成比
(1)有形固定資産 - -
1-生活インフラ・国土保全 453億2,084万円

           99万円

-
2-教育 220億8,474万円

           48万円

3-福祉

  31億   309万円

             7万円
4-環境衛生     3億4,620万円              1万円
5-産業振興   56億2,858万円            12万円
6-消防     5億4,527万円              1万円
7-総務   36億7,266万円              8万円
有形固定資産計 806億5,843万円          176万円
(2)売却可能資産        195万円              0万円
公共資産合計 806億6,038万円          176万円 86.4%
2.投資等
(1)投資及び出資金     8億5,454万円              2万円 -
(2)貸付金

    1億2,107万円

             0万円
(3)基金等   77億5,451万円

           17万円

(4)長期延滞債権

    3億9,768万円

             1万円
(5)回収不能見込額     △8,408万円              0万円
投資等合計

  90億4,372万円

           20万円   9.7%
3.流動資産
現金預金   35億3,000万円              8万円 -
未収金          9,657万円              0万円
流動資産合計   36億2,658万円              8万円   3.9%
-
資産合計 933億3,068万円          203万円  100%
貸方(資産調達の状況)
【負債の部】
1.固定負債 市民1人当たり 構成比
(1)地方債   168億6,661万円             36万円 -
(2)長期未払金                 0万円               0万円
(3)退職手当引当金

    31億7,443万円

              8万円
固定負債合計   200億4,103万円             44万円  21.5%
2.流動負債
(1)翌年度償還予定地方債     19億8,161万円               4万円 -
(2)短期借入金                   0万円               0万円
(3)未払金               0万円               0万円
(4)翌年度支払予定退職手当       3億9,110万円               1万円
(5)賞与引当金       1億6,270万円               0万円
流動負債合計     25億3,540万円               5万円    2.7%
- - -
負債合計   225億7,644万円             50万円  24.2%
-
【純資産の部】
(1)公共資産等整備国県補助金等   132億1,181万円             30万円 -
(2)公共資産等整備一般財源等

  638億5,768万円

          141万円
(3)その他一般財源等

 △63億1,525万円

        △12万円
(4)資産評価差額            0万円               1万円
純資産合計   707億5,424万円           157万円  75.8%
負債・純資産合計   933億3,068万円           207万円   100%

財政状況の分析

資産の部

本市の総資産額は、933億3,068万円となっています。資産とは、現金や貯金だけでなく、市所有の土地や建物を財産として算出したものです。
土地・建物や道路・公園などの公共資産が806億6,038万円(86.4%)、公益法人への出資・貸付や特定目的のための「投資等」が85億4,537万円 (9.7%)、財政調整基金や現金などの「流動資産」が36億2,658万円(3.9%)となっています。
公共資産のうち、有形固定資産の最も大きい割合を占め るのは、道路・公園・公営住宅などの「生活インフラ・国土保全」が453億2,084万円(56.2%)、次いで学校・社会教育・社会体育施設などの教育 が220億8,474万円(27.4%)となっています。

負債の部

負債とは、今後返済が必要な額を算出したもので、固定負債と流動負債を合わせ225億7,644万円、うち地方債が固定負債と流動負債を合わせて188億4,822万円となっています。

純資産の部

純資産とは、すでに返済が終わり、取得している資産を金額に算出したものであり、国庫支出金及び県支出金が132億1,181万円、市税や使用料などの一般財源が575億4,243万円となっています。
資産総額に占める純資産の割合を「純資産比率」といい、財務体質の安全性を判断する基準とされていますが、中野市の純資産構成比率は、75.8%となりました。この割合が高いほど財政状態が健全であることを示しています。

また、その他一般財源等が、マイナスである理由については、「純資産変動計算書」の中で説明しています。

市民1人当たりでは

今回のバランスシートを市民1人当たり(平成27年3月31日現在45,958人)で計算すると次のようになります。

名称 金額
資産(財産) 203万円
負債(借金)   49万円
純資産(財産形成に支払ったお金) 154万円

お問い合わせ

財政係
TEL:0269-22-2111(221)