平成25年度貸借対照表

公開日 2015年03月31日

更新日 2015年03月31日

市では、毎年度の決算状況を市民のみなさんにお知らせしていますが、それだけでは、今までに整備した施設や 道路、学校などの資産がどれくらいあるのかを知ることができません。
そこで、総務省から示された作成方法により、昭和44年度以降の決算統計を基に貸借対照表を作成し公表しております。

貸借対照表とは?

自治体が住民サービスを提供するために保有している財産(資産)と、その資産をどのような財源(負債・純資産)で賄ってきたかを総括的に対照表示した一覧表です。
資産合計額と負債・純資産合計額が一致し、左右のバランスがとれている表であることから『バランスシート』といわれています。

主な作成基準は?

総務省が毎年度実施している「地方財政状況調査」の昭和44年度以降の数値(普通会計)を基本として作成しています。
「普通会計」とは、全国の市町村と比較できるように統一的な基準で区分したもので、「一般会計」と「特別会計」の一部を合わせたものをいいます。

平成25年度 バランスシート(貸借対照表)(平成26年3月31日現在)

借方(資産の運用状況)
【資産の部】
1.公共資産 市民1人当たり 構成比
(1)有形固定資産 - -
1-生活インフラ・国土保全 457億6,259万円

           99万円

-
2-教育 224億7,753万円

           47万円

3-福祉

  27億6,374万円

             6万円
4-環境衛生     3億1,827万円              1万円
5-産業振興   59億9,702万円            13万円
6-消防     5億4,980万円              1万円
7-総務   38億3,873万円              8万円
有形固定資産計 817億   768万円          177万円
(2)売却可能資産           3,010万円              2万円
公共資産合計 817億3,778万円          177万円 86.4%
2.投資等
投資及び出資金     8億5,454万円              2万円 -
(1)貸付金

    1億1,405万円

             1万円
(2)基金等  76億7,411万円

           17万円

(3)長期延滞債権    4億3,815万円              1万円
(4)回収不能見込額 7,548万円 △1万円
(5)投資等合計

 90億   536万円

           20万円 9.6%
3.流動資産
現金預金  37億1,624万円              8万円 -
未収金    1億   275万円              1万円
流動資産合計  38億1,899万円              8万円   4.0%
-
資産合計 945億6,213万円          205万円  100%
貸方(資産調達の状況)
【負債の部】
1.固定負債 市民1人当たり 構成比
(1)地方債   167億7,274万円             36万円 -
(2)長期未払金               5,636万円               0万円
(3)退職手当引当金

    35億6,959万円

              8万円
固定負債合計   203億9,870万円             44万円  21.6%
2.流動負債
(1)翌年度償還予定地方債     20億1,991万円               4万円 -
(2)短期借入金                   0万円               0万円
(3)未払金           5,636万円               1万円
(4)翌年度支払予定退職手当       3億   274万円               1万円
(5)賞与引当金       1億5,549万円               1万円
流動負債合計     25億3,450万円               6万円    2.7%
- - -
負債合計   229億3,320万円             50万円  24.3%
-
【純資産の部】
(1)公共資産等整備国県補助金等   135億8,528万円             29万円 -
(2)公共資産等整備一般財源等

  639億5,289万円

          138万円
(3)その他一般財源等

 △59億   924万円

        △13万円

(4)資産評価差額

      0万円

              0万円
純資産合計   716億2,894万円           155万円  75.7%
負債・純資産合計   966億3,020万円           207万円   100%

財政状況の分析

資産の部

本市の総資産額は、945億6,213万円となっています。資産とは、現金や貯金だけでなく、市所有の土地や建物を財産として算出したものです。
土地・建物や道路・公園などの公共資産が817億3,778万円(86.4%)、公益法人への出資・貸付や特定目的のための「投資等」が90億536万円 (9.5%)、財政調整基金や現金などの「流動資産」が38億1,899万円(4.0%)となっています。
公共資産のうち、有形固定資産の最も大きい割合を占め るのは、道路・公園・公営住宅などの「生活インフラ・国土保全」が457億6,259万円(56.0%)、次いで学校・社会教育・社会体育施設などの教育 が224億7,753万円(27.6%)となっています。

負債の部

負債とは、今後返済が必要な額を算出したもので、固定負債と流動負債を合わせ229億3,320万円、うち地方債が固定負債と流動負債を合わせて187億9,265万円となっています。

純資産の部

純資産とは、すでに返済が終わり、取得している資産を金額に算出したものであり、国庫支出金及び県支出金が135億8,528万円、市税や使用料などの一般財源が580億4,366万円となっています。
資産総額に占める純資産の割合を「純資産比率」といい、財務体質の安全性を判断する基準とされていますが、中野市の純資産構成比率は、75.7%となりました。この割合が高いほど財政状態が健全であることを示しています。

また、その他一般財源等が、マイナスである理由については、「純資産変動計算書」の中で説明しています。

市民1人当たりでは

今回のバランスシートを市民1人当たり(平成26年3月31日現在46,234人)で計算すると次のようになります。

名称 金額
資産(財産) 205万円
負債(借金)   50万円
純資産(財産形成に支払ったお金) 155万円

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財政係
TEL:0269-22-2111(221)