平成24年度貸借対照表

公開日 2014年03月06日

更新日 2014年03月04日

市では、毎年度の決算状況を市民のみなさんにお知らせしていますが、それだけでは、今までに整備した施設や 道路、学校などの資産がどれくらいあるのかを知ることができません。
そこで、総務省から示された作成方法により、昭和44年度以降の決算統計を基に貸借対照表を作成し公表しております。

貸借対照表とは?

自治体が住民サービスを提供するために保有している財産(資産)と、その資産をどのような財源(負債・純資産)で賄ってきたかを総括的に対照表示した一覧表です。
資産合計額と負債・純資産合計額が一致し、左右のバランスがとれている表であることから『バランスシート』といわれています。

主な作成基準は?

総務省が毎年度実施している「地方財政状況調査」の昭和44年度以降の数値(普通会計)を基本として作成しています。
「普通会計」とは、全国の市町村と比較できるように統一的な基準で区分したもので、「一般会計」と「特別会計」の一部を合わせたものをいいます。

平成24年度 バランスシート(貸借対照表)(平成25年3月31日現在)

借方(資産の運用状況)
【資産の部】
1.公共資産 市民1人当たり 構成比
(1)有形固定資産 - -
1-生活インフラ・国土保全 459億4,657万円

           98万円

-
2-教育 227億  62万円

           49万円

3-福祉

  29億   433万円

             6万円
4-環境衛生     3億4,620万円              1万円
5-産業振興   63億1,191万円            14万円
6-消防     5億1,722万円              1万円
7-総務   39億9,540万円              9万円
有形固定資産計 827億2,224万円          177万円
(2)売却可能資産   10億9,506万円              2万円
公共資産合計 833億1,730万円          179万円 86.8%
2.投資等
投資及び出資金     8億5,454万円              2万円 -
(1)貸付金

    1億   626万円

             0万円
(2)基金等  76億 9,157万円

           17万円

(3)長期延滞債権    4億 9,374万円              1万円
(4)回収不能見込額 1億 4,862万円              0万円
(5)投資等合計

 89億 9,748万円

           20万円   9.3%
3.流動資産
現金預金  35億 9,108万円              8万円 -
未収金    1億 2,435万円              0万円
流動資産合計  37億 1,542万円              8万円   3.9%
-
資産合計 965億3,020万円          207万円  100%
貸方(資産調達の状況)
【負債の部】
1.固定負債 市民1人当たり 構成比
(1)地方債   168億5,590万円             36万円 -
(2)長期未払金               552万円               0万円
(3)退職手当引当金

    36億5,385万円

              8万円
固定負債合計   205億1,527万円             44万円  21.3%
2.流動負債
(1)翌年度償還予定地方債     20億2,241万円               4万円 -
(2)短期借入金                   0万円               0万円
(3)未払金            6,201万円               0万円
(4)翌年度支払予定退職手当       3億5,104万円               1万円
(5)賞与引当金       1億9,051万円               0万円
流動負債合計     26億2,605万円               5万円    2.7%
- - -
負債合計   231億4,132万円             50万円  24.0%
-
【純資産の部】
(1)公共資産等整備国県補助金等   137億6,232万円             30万円 -
(2)公共資産等整備一般財源等

  645億4,742万円

          141万円
(3)その他一般財源等

 △55億3,648万円

        △12万円
(4)資産評価差額       6億1,561万円               1万円
純資産合計   733億8,888万円           157万円  76.1%
負債・純資産合計   966億3,020万円           207万円   100%

財政状況の分析

資産の部

本市の総資産額は、965億3,020万円となっています。資産とは、現金や貯金だけでなく、市所有の土地や建物を財産として算出したものです。
土地・建物や道路・公園などの公共資産が838億1,730万円(86.8%)、公益法人への出資・貸付や特定目的のための「投資等」が89億9,748万円 (9.3%)、財政調整基金や現金などの「流動資産」が37億1,542万円(3.8%)となっています。
公共資産のうち、有形固定資産の最も大きい割合を占め るのは、道路・公園・公営住宅などの「生活インフラ・国土保全」が459億4,657万円(54.8%)、次いで学校・社会教育・社会体育施設などの教育 が227億62万円(27.1%)となっています。

負債の部

負債とは、今後返済が必要な額を算出したもので、固定負債と流動負債を合わせ231億4,132万円、うち地方債が固定負債と流動負債を合わせて188億7,830万円となっています。

純資産の部

純資産とは、すでに返済が終わり、取得している資産を金額に算出したものであり、国庫支出金及び県支出金が137億6,232万円、市税や使用料などの一般財源が645億4,742万円となっています。
資産総額に占める純資産の割合を「純資産比率」といい、財務体質の安全性を判断する基準とされていますが、中野市の純資産構成比率は、76.0%となりました。この割合が高いほど財政状態が健全であることを示しています。

また、その他一般財源等が、マイナスである理由については、「純資産変動計算書」の中で説明しています。

市民1人当たりでは

今回のバランスシートを市民1人当たり(平成25年3月31日現在46,670人)で計算すると次のようになります。

名称 金額
資産(財産) 207万円
負債(借金)   50万円
純資産(財産形成に支払ったお金) 157万円

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財政係
TEL:0269-22-2111(221)