都市再生整備計画(平成19年度~平成23年度)

公開日 2014年03月10日

更新日 2014年03月10日

都市再生整備計画(平成19年度~平成23年度)の概要についてお知らせします

2012年3月30日更新

中野市では「北信州の中心都市として、にぎわいと誇りにあふれる都市の再生」を目指し、国のまちづくり交付金を活用した事業を推進するため「都市再生整備計画」を策定しました。

この「都市再生整備計画」は、都市再生特別措置法第46条第1項の規定に基づき作成したもので、同条第12項の規定に基づきその内容を公表いたします。

  • 地区の名称 中野地区
  • 地区の面積 998ha
  • 計画期間 平成19年度~23年度
目標
大目標 北信州の中心都市として、にぎわいと誇りにあふれる都市の再生
目標1 中心市街地の魅力を高め、人々が集い交流し、にぎわいあふれるまちをつくる。
目標2 防災・防犯対策を高めるとともに、高齢者等の生活にやさしい安全・安心なまちをつくる。
目標3 交通環境のよい中心市街地のまちをつくる

まちづくりの経緯及び現況

  • 中野市は、北信州の交通の要衝にあり、江戸時代に幕府の陣屋が置かれ、明治時代には伊那県の分局や、中野県庁が置かれた時期があるなど、北信州の政治・商業の中心地としての位置を占め、その中心市街地には、公共施設や医療機関等の公共的な機能とともに、小売・卸業や飲食業といった商業が集中し、人々が集まるにぎやかな「まち」として繁栄してきた。
    現在でも、長野県下では商圏人口が減少する地域が多い中にあって、本市では微増しており、商圏が維持されている状況にあるが、核家族化や本市への移住者の市街地周辺部への居住、幹線道路のバイパス化と自動車への交通手段のシフトが、大型集客施設の幹線道路沿いへの建設・移転を進行させ、中心市街地での居住人口の減少と相まって、中心市街地の店舗数が減少し、市街地地域の活力の低下が問題となっている。
    市では、中心市街地の活性化を目指し、「中野市中心市街地活性化基本計画」を策定し、街路整備、市街地の小路整備、TMOによる活性化の活動を進めてきているが、活力低下に歯止めをかけるまでには至っていない状況にある。
  • 中心市街地及びその周辺地域は、人口が集中している地域であるが、少子高齢化が進むとともに、核家族化も進行している。このため、防災・防犯面で安全・安心なまちづくりが求められているが、高齢者等の安全な生活を支える歩道整備が遅れ、また地域防災計画に定める避難施設は、耐震面からも、避難施設としての機能面からも不十分な施設となっている。また、市村合併に起因する情報基盤の整備状況の地域差解消、防災情報をはじめとする行政情報の市民への周知のためのネットワーク整備が課題となっている。

課題

  • 中心市街地に人々が集い交流するための拠点の創出、連携強化、さらには利活用の充実により、にぎわいの再生を促進する必要がある。
  • 地域情報化の推進により防災・防犯情報の連絡体制を充実させるとともに、災害時の避難施設として公共施設の耐震化、機能強化を図る必要がある。また、生活や災害時の動線・空間として市街地の歩道整備が必要である。
  • 通過交通が中心市街地に流入しないよう、環状道路を整備する必要がある。

目標に対する評価指標

指標 従前値 目標値(平成23年度)
中心市街地歩行者減少率 4.2%(H18) 2.0%
放送による市情報の認知率 41.7%(H17) 60.0%
市街地通過交通通過時間 10.5分(H18) 9.0分

整備方針等

整備方針 目標を達成するために実施する事業
【整備方針1】
  • 市民の交流拠点の形成、にぎわいの再生
    • 中山晋平、高野辰之、久石譲といった音楽家や、日本画家 菊池契月といった文化人を生んだ都市として、文化芸術を中心に市民が交流する拠点を 整備する。
    • バラ公園(一本木公園)~陣屋県庁記念館~市役所を繋ぐメインストリート沿いで、道路整備とともに歩道空間を潤いのあるものにし、沿道商店街のにぎわいづくりを進める。
    • 市街地を歩く人や訪れた人にやさしいまちづくりを進める。
    • 情報通信基盤を整備し、人々が集まりにぎわいをつくる祭りやイベントなどの情報発信を進める。
  • まちなか交流の家
  • 旧中野小学校西舎改修
  • 陣屋県庁記念館改修
  • 中野陣屋前広場
  • 土人形の里づくり事業
  • 中町沿道空間整備
  • 市内情報板設置事業
  • 公衆トイレ改修
  • 防災情報基盤整備事業(他用途活用分)
【整備方針2】
  • 安全・安心の公共基盤
    • 情報通信基盤を整備し、防災・防犯情報周知に告知放送を活用することにより、安全・安心な地域
      ​をつくる。
    • 避難施設の耐震性を確保するとともに、非難施設としての機能を高め、安全・安心な地域をつくる。
    • 歩道整備の推進により、安全な移動空間を確保し、人にやさしいまちづくりを進める。
  • 防災情報通信施設整備
  • 市民体育館耐震化
  • 歩道整備事業(南宮線、三好町線西、中町線、中野2号線)
【整備方針3】
  • 交通環境の改善
    • 市街地を取り巻く環状道路を整備し、通過交通の市街地流入を抑制して交通安全性を高めるとともに、市街地と周辺地域とのアクセス性を高める。
  • 道路改良事業(吉田西条線)
  • 道路舗装事業(横町普代線、南宮線、吉田西条線2)

整備計画図

  1. 整備計画の区域(PDF形式)
  2. 整備方針概要図(PDF形式)
  • 都市再生整備計画について、詳細をご覧になりたい方はこちらからダウンロードできます。

事後評価

まちづくり交付金を活用し「都市再生整備計画」に基づき実施した事業を客観的に診断し、今後のまちづくりを適切な方向へ導くために事後評価シートを作成しました。
事後評価シート(PDF形式)]事後評価シート(PDF形式)

フォローアップ報告書

事後評価は、各指標の計測を事業実施期間の最終年度(平成23年度)に行ったため、見込みの値として評価を行いました。このことから、事業完了の翌年度(平成24年度)に各指標の確定値を計測・再評価(フォローアップ)し、改めて「今後のまちづくり方策」について検討しました。
フォローアップ報告書(PDF形式)フォローアップ報告書(PDF形式)

お問い合わせ

政策推進係
TEL:0269-22-2111(216)

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