「ふるさとの記憶」 西沢今朝夷水彩画展
       展示期間:平成29年6月24日(土)~11月23日(木)
       中野市立博物館 2階 企画展示室
       観覧料は無料です
 企画展示室では、平成18年に故・西沢今朝夷氏より寄贈いただいた、主に美しい信州の風景を描いた120点の作品を、これまで順次展示公開して参りました。

 今回も、観覧いただいた皆さんが、ふるさとの自然や風土に想いをめぐらせ、芸術文化のすばらしさに触れていただくことを目的に企画しました。

展示作品一覧
作  品  名 寸法 制作年
豊田村風景(穴田) P15 1982(昭和57)
栄村大久保 半切 1997(平成9)
丘の集落 中判全紙 1987(昭和62)
鉄道工場 中判全紙 1954(昭和29)
戸隠街道芋井 中判全紙 1980(昭和55)
堀切沢夏景 中判全紙 1995(平成7)
小諸の町 P40 1974(昭和49)
城のある町 P40 1958(昭和33)
操車場夜景 P40 1959(昭和34)
堀切沢雪景 P100 1996(平成8)
※都合により展示作品を変更する場合があります。

 画家 西沢今朝夷
 長野市在住の水彩画家である西沢今朝夷さんは、幼いころから絵を描く事と物を作ることが好きで、小学校時代も図画・工作は得意であった。
 敗戦の年、国鉄の工場に就職してからも、職場の美術クラブに入り、熱心に絵を学び続けた。
 昭和26年に県展・日本水彩画展・一水会展・日展すべてに初入選し、画家として生きる決心が芽生えはじめ、その後石井柏亭より指導を受け、個展の開催や全国鉄美術展・県展・一水会展等での受賞を重ね、昭和46年に画業に専念することを決意した。
 その後も制作活動に励み、各地で個展を開催するとともに、一水会展を中心に多くの作品を発表する。また、作品の制作のほか水彩画教室での指導を通して、絵画の素晴らしさを次世代に継承していく活動にも力を注がれた。

作者略歴
西暦 和暦 事          項
1929 昭4 長野市に、父西沢繁作・母柳の三男として生まれる
1945 昭20 国鉄長野工機部技能者養成所に入学
1948 昭23 国鉄長野工機部技能者養成所を卒業。職場クラブ美術部のメンバーに加わる
1950 昭25 篠原新三を中心とする信濃みずえ会に参加
篠原新三に師事
1951 昭26 日本水彩画展・長野県展・一水会展・日展にそれぞれ入選
1952 昭27 石井柏亭に指導を受ける
1957 昭32 一水会会員に推挙される。第2回個展(七富士画廊)を開催
1970 昭45 長野県信濃美術館で第1回個展を開催
以後「北信濃の風土を描く」のテーマで毎年開催(昭和60年まで)
1971 昭46 画業に専念するため国鉄を辞職
1972 昭47 長野県展審査員を務める(以後、複数回歴任)
1978 昭53 紺綬褒章を受章
1979 昭54 フランスで作画を行う
1980 昭55 日中友好美術家訪中団に参加(日本美術家連盟派遣)
1982 昭57 美術研究グループ邑樹会を設立主宰
1984 昭59 一水会展で「河畔暮色」が会員佳作賞を受賞
北信美術界委員長に推される
1986 昭61 フランス、オランダに作画旅行
東京で初の個展(銀座ゆふきや画廊)を開催
1987 昭62 『西沢今朝夷画集』(邑樹会出版局)刊行
1997 平9 おぶせミュージアムで「西沢今朝夷水彩画の世界展」を開催
1999 平11 『画集・西沢今朝夷の世界』(郷土出版社)刊行
70歳にて一水会員を辞退
2006 平18 「ふるさとの記憶 西沢今朝夷水彩画展」を、北信濃ふるさとの森文化公園創造館(現中野市立博物館)で開催
以後、展示替えをしながら、一般公開している
2013 平25 長野県信用組合吉田店・中野店にて「ふるさとの記憶 西沢今朝夷水彩画展」を開催
2014 平26 逝去 享年84
詳細は、中野市役所 くらしと文化部 文化スポーツ振興課(℡0269-22-2111(代表))へお問い合わせ下さい。
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博物館概要

 中野市立博物館
 長野県中野市片塩1221
 北信濃ふるさとの森
      文化公園内

 TEL0269-22-2005
 FAX0269-22-2005
 休館日:火曜日
    (祝日は開館)

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